早安
(モヲタ的には、朝の挨拶はこれで決まりですなw)
最近の自分の記事を読み返してみて、9割がハロプロ関係になっているのを知り愕然としますた。
この日記を始めた2月頃には、考えられなかったことです。
いかに急激に筆者が「早安迷(モヲタ)」化して来たかがわかりますw

 

さて、各サイトで、今後の娘。のありかたについて、侃侃諤諤(?)の議論がされていますが、筆者なりの考えかたを記しときます。
「娘。のメンバーであること」>「卒業してピンになること」、つまりグループ卒業は当人にとってマイナスの処遇という考え方が強いようですが、これは違うと思います。
もともと、「モーニング娘。」というのは、ソロのシンガーになりたくてオーディションを受けた女性たちの、敗者復活戦、救済策として作られたグループです。
本人としてはソロで歌いたいのだけれど、ソロで歌えるだけの実力が不足している女性たち5名を集めて作ったものなのです。
グループを組みたくて、オーディションを受けたわけではない。
ということは、実力をたくわえてきた者はソロシンガーになる。これが最終目標ではないでしょうか。
一期・二期のメンバーがほとんど卒業していったこと、これはグループの持つ本来の意義から見て、しごく当然なことなのです。

 

ただ、グループの性格が、年月とともに変化をとげているのも事実です。
4期以降からは、ソロシンガーになりたくてオーデを受けたというよりは、「娘。」そのものに入りたくて受ける、というように動機が変化してきています。
(ガキさんはまさにその典型例でしょう)
「ソロシンガーになるまでの修業の場」から、「そのグループ自体で活躍することが目的」という風に変化している以上、今後はこれまでのような、卒業システムをそのままとり続けることには無理があります。
また、ソロシンガーでやっていくのは少々キツい実力のメンバーには、タレントなり、ユニットの一員なり、別のポジションを与えていく必要もあるでしょう。
(その意味で、決してピンでは歌わせない、辻加護、チャーミーへの処遇は正しかったと思っています。)
グループ本体のパワー・ダウンを最小限にくいとめつつ、個々人の実力を引き出していかないといけない。
ハロプロにとって、これからが本当の正念場だと筆者は思っています。

 

「うたばん」をチェック。
GLAYがメイン。今だから話せるエピソードを大放出。
メジャーデビューを果たしたものの、給料制でお金に困り、事務所に内緒でインディーズ時代の音源をテープにしてこっそり売っていたTAKUROの告白には、ただ涙。(もちろん契約違反)
どんなバンドも、最初はえらく苦労してますな〜。
二番手は島谷ひとみ
このひとはトークでいじりがいがないということで、毎回サブゲストを呼んで間をもたせてますなw
今回はサイエンス・プロデューサー(よくわからん肩書きじゃ)の米村でんじろうサンを呼んで、液体窒素やヘリウムガスを使った化学実験で遊ぶ。
番組スタッフの「化学くん」が、アシスタントとして参加、いい味を出してますた。
ヘリウムガスを吸った貴さんのトッポジージョ、まさにお約束ネタですがワロタ。
最後は照明をアダルト・モードに落として、Gackt登場。
ピアノの弾き語りで歌うガックン、カッケー(よっすぃ〜風)。