「メディア見たもん勝ち ゼルマ!」をチェック。
二週連続登場の松浦亜弥に続き、今週は藤本美貴が登場。
まわりの男性出演者たち(軽部真一筧利夫北村総一朗)が大柄な人ばかりということもあるのだろうが、ミキティ、ちっちゃ!
19にしては、口調もどことなくコドモっぽい。
でも、それが彼女の大きなアドバンテージでもあると思う。
キツめのキャラを、あの小柄さ、キュートな外見がうまくカバーしているといいますか。
矢口真里同様、「小さい」ということを最大限「武器」にしている(本人にはあまり意識がないだろうが)といえますな。
ミキティ、生収録ということで、やや緊張気味でしたが、モーニング娘。ハロプロオーディションのPR、週末占いなどでソツない喋りを聞かせてくれました。
頭の回転も速いので、こういう、バラエティ番組での即戦力ということでは、娘。の中では一、二なのではないかと思いますた。
ところで、W(ダブルユー)Berryz工房の、夏のジョイントツアーが決定して、ネットでも賛否両論をよんでいるようです。
で、筆者なりの考えを述べておきますと、結構いいんじゃないかなと思っています。
というのは、Wこと辻加護は、現在のハロプロの中でも、一番ファン層が広い。
年齢的に上の方もカバーしている一方で、ミニモニ。が活動休止した現在、小学生(さらには未就学児)の人気が一番高いユニットなわけです。
そんなWと一緒にツアーできるということは、いわゆるヲタなファンでなく、ベリ工のメンバーとタメ年のファンをつかむ絶好の機会なのです。
ベリ工ファン=大の大人のヲタファンという現状を打破することが、大いに期待できそうです。