アラサーでもおk

アイドルといえば、昔なら25才あたりが「定年」という感じだったよね。
10代後半でデビュー、10年近くやって25を過ぎたら、引退するとか、芸風を変えるみたいなところがあった。
でも、最近は「定年」もけっこう伸びている気がする。
近藤春菜に「おばさん」呼ばわりされても頑張っている、30過ぎの、ほしのあき
彼女の存在は大きいよな。
ゆうこりんこと小倉優子も去年25才になったけど、基本キャラは変わってないし。
ほっちゃんこと堀江由衣も、30ン才ですが「永遠の17才」キャラでいまだに通しているし、あっぱれというしかないです。
彼女が以前リーダーをつとめていたグループ、Aice5も、アイドル以上にアイドルなユニットだった。
活動期間中にすでに30代になったメンバーも何人かいたけど、10代のアイドルユニットに負けないくらい、魅力があった。
あの中でいえば、堂々とアイドルしていたほっちゃんもさることながら、「ええっ、わたしみたいなのがアイドルしていいんですかぁ?」という感じでアイドルしていた木村まどか浅野真澄が印象的だった。
すごく照れながら、でも真剣にアイドルしていた彼女たちに、ファンは萌えていたんだと思う。
いうなれば羞恥プレイ?w
いやいや、彼女たちなら全然おkなわけで。
勘違い女が40過ぎても我が身をかえりみずアイドル言動をしてたら痛いだけだが、ちゃんと自分を知っててアイドルというお仕事をしてるぶんには、アラサーでもノープロブレムであります。
10代の「わたしたちアイドルになれて当然よ」と思っているようなガキドルにはない魅力がありますね、アラサー諸姉には。
アラサーアイドル元祖・中澤裕子さんにも、がんばってほしいです。