HEY!HEY!HEY!
最年長のあべ静江(53)から最年少の西村知美(34)まで7人、往年の女性アイドルが総出演。
ヘイ×3もここんとこ、すっかりこの手のレトロ企画が増えたなあ。
作り手の趣味か、実際数字が取れるのか。
出演料も、今人気のひと3組分くらいでこれだけ呼べるっていう、予算的なものがあるのかも。
「二物を与えた」とはまた大仰なキャッチでデビューした静江姐さんがすっかりさばけて、自分で「行かず後家」のオチまでつけてる。さすが、年の功w
続くシニア組はケイちゃんこと増田恵子。
通称「呪いの館」にしばらく住まわされ、水着デビューはなんと雪山でのハードな撮影。
むかしのアイドルって、苦労が多かったんだな。
給料も3万とか5万、寮費や学校の月謝を払ったら、何も残らないとか。
大場久美子も、いつもニコニコしながら、実はおなかをすかせまくりだったとか。
ロケ弁の支給とか、まだなかった時代の話。
ピンクレディーも、「会うたびにどんどん痩せていかれたので心配だった」と静江姐さん。
ハロプロのみんな、痩せるどころか太るコが多いってことは、いかに恵まれてるかってことでw
浅香唯の病的な親衛隊=警護男の話には、笑いを通り越して、寒いものがあったなあ。
あまりにストーカーチックなファンがいたせいで、その後初めて彼が出来たときに、「ついうれしくて喋りまくっちゃった」と浅香。
それもアイドルとして、どうかと思うがw
昔に比べてあまり老けてなかったのは、南野陽子浅香唯
石野真子は老けたけど、前のような甘ちゃんな雰囲気が控え目になって、「いい女」系になってきた。
ルックスは劣化してないけど、天然ぶりも昔と変わってなかったのはとろりん。
ニセ殺人犯とのどっきりカメラ、も少し早く気付けよw
しかしこの一件を見るに、昔のタレントには、最低限の人権も認められてなかったという証拠でもある。
いま同じことやったら、ホント、人権問題でっせ。
娘DOKYU!
オープニングは菅谷梨沙子
なんとなくじゃべりかたが大人っぽくなってきたような。
本編は紺野あさ美パン作りの続き。
オリジナルパンに挑戦し、その出来にご満悦のこんこん。
なんかもう、本人とそのファンだけの世界ですな。
平和というか、なんと言うか…。
こんな「花より団子」なこんこんも、矢口みたいに「仕事よりオトコ」なんて時期が来るのでしょうか?
「ナイショ」は岡田唯
「チョコとガムを一緒に食べたらガムが溶けるって聞いてためしてみたら、ホントだったので驚いた」
だと。そんなことって、アリ!?
エンディング、ようやく変更。
「スッペシャルジェネレーション」から安倍なつみ「夢ならば」へ。
今回はマイナーのバラード。ちょい地味だけど、売れるかな?