「うたばん」をチェック。
芸人・友近井上陽水の「Tokyo」をカバーしてCDデビュー。
これがまたオサレなジャズ歌謡という感じで、スナック芸を期待していた貴さん・中居くんにはいまひとつ評判がよくない。
素人で歌のうまいひとを聞いてもつまんないのと同じで、芸人がフツーに歌のうまさで勝負しちゃダメだよな。
それに絡んで登場した神奈月の陽水、えらく似てた。顔の筋肉の動かしかたとか。
彼は萩原流行武藤敬司石原良純など、クサいキャラの真似が実にうまい。
一発ギャグしかない芸人とは、実力が違うって感じ。
ネタばんとしては、ひさびさのヒット。
上戸彩は新曲「ウソツキ」。トークは今回もヨン様ネタでした。
19才になったという彼女、でも20才までは恋愛禁止だそうで。
途中、ずっと出番を待っていた森三中がしびれを切らして、乱入。
ネタ二連発、なかなかおもろかった。特に三十代OLのほう。
「早く済ませてね」にはワロタ。
TOKIOは新曲「自分のために」。はて、彼らのトークはあったっけ?
最後に日給8000円が登場。
誰それ?って感じだったが、実は森三中村上知子加藤夏希の臨時編成ユニット。
CX系「ココリコミラクルタイプ」から誕生した企画ものだって。納得。
でも「未来がなくても抱きしめて」はなかなかいい感じ。曲調も衣装も、もろウインク風。
加藤も意外と歌えるし、村上もこのときは神妙にアイドルしてました。
貴さんいわく、加藤は苦手なタイプだと。
妙にテンションが高いし、かなり天然なんで、かえって絡みづらいんだろうな。