現在発売中のAERAに、「モーニング娘。の消え方」という刺激的なタイトルの1ページ記事が出てます。
要するにCDの売上が落ちている→人気も低下している、おまけに人気の中心である辻希美加護亜依の「卒業」により、ファン離れに拍車がかかるだろうという論説。
うーん、論旨に大きな間違いはないんですが、やはり一面的な見方かなという気がします。
CDこそ、なかなか大ヒットを出せないものの、20枚以上のシングルがほぼ全部ベストテン入りしているようなガールズグループは他にないでしょうし、シングルVとかグッズ、コンサートの売上等、すべてを含めれば、決して悪い数字じゃないと思うのですが。
たしかに、「新メンバーの名前が覚えられない」という一般リスナーの声はもっともだと思います。
メンバー減少によりいったんは人気は下がるかも知れませんが、それもまた、新たなチャンス。
個々のメンバーのキャラがもっと立っていけば、人気挽回の可能性はいくらでもあると思うんですがねえ。