manalishi流Berryz工房プロモーション私案(3)

Berryz工房、今日は音楽的な面でのプロモーション策も考えてみる。
(本来はこれがメインって気もするが。)
ドラマ「ミニモニ。でブレーメンの音楽隊」がなかなか好評のようだが、辻ちゃんがギター特訓を受けて腕前を披露しているそうだ。
これにヒントを得て思いついたのが「ギタドル化計画」。
ギタドルすなわち、ギターを弾くアイドル。
男ではキンキがこれに成功しているが、それをベリ工でやってみようということだ。
ギタドルの源流はそれこそヒッキーママこと藤圭子千賀かほるあたりにまで遡れるだろうし、一昔前では森高千里が有名だろうが、とりあえず近年の代表例では椎名林檎だろうな。
これを追っかけたのがヤイコこと矢井田瞳で、最近では彼女のほうが「ギターを弾く」というイメージが強い。
最近では(実際には弾けないので、なんちゃってギタドルなのだが)大塚愛もピンクのレスポールをPVで弾いていたりする。
ベリ工の所属プロダクション、アップフロントAGはもともとヤングジャパンというフォーク系の音楽に強い事務所なんで、それっぽいものはやりたいハズ。
(実際、娘。にもフォーク曲のカバーをときどきやらせているよね。)
ベリ工にも、ダンサブルな曲だけでなく、ときどきフォーキーなナンバーを歌わせていく、ということなのだ。
歌うときはもちろん、バンダナにヨーク付きのダンガリーシャツ、デニムのロングスカートといったスタイル。
ひとりないしふたりにヴォーカルをまかせ、あとの6〜7人は、ハーモニカ、ピアニカまたはメロディオン、タンバリン、そして3人ほどにアコースティック・ギターを弾かせる。
最初はコードをジャカジャカでいい。だんだん上手くなっていく様子を見せていけばいいのだ。
これでギターメーカーとのタイアップも一本取れるし、子供たちにギターブームを起こせるかも知れない。
ギタドル、ダンス集団・ベリ工のもうひとつの顔にしてみてはどうだろうか。