大塚愛の「さくらんぼ」、ついにベストテン入り!
こりゃ、本格的ブレイクの兆しあり、ですな(喜)。

平原綾香の「Jupiter」もついにトップにおどり出ましたし、こういう「じわじわとチャートを昇っていき、2、3か月後についに頂点を極める」パターンが最強のヒットだと思います。

98年12月→99年2月の「Automatic」(宇多田ヒカル)
99年12月→00年2月の「Love, Day After Tomorrow」(倉木麻衣)
02年→現在もヒット中の「もらい泣き」(一青窈)
03年→同じくヒット中の「さくら(独唱)」(森山直太朗)
あたりがその代表格といえそう。

初登場で一位、あとは落ちるのみという「瞬間最大風速」的なヒットが多い中、こういう息の長いヒットこそが、スタンダードとして後代にも残るのだと思います。
今年は、そういう曲がいったい何曲登場するでしょうか。