9日の日記で久保田早紀について書きましたが、Chattertonさんの日記「一斗茶太的日常」にこうありました。

 

>で、今日思い出したのが、中学のときの英語の先生(女性)が授業中に言った言葉。何かの雑談の折で、自分が中学生のときに聴いていた音楽の話になり、先生は『異邦人』を挙げたのだが、そのとき久保田早紀を指してこう言った。「いやぁ、世の中にはこんなにきれいな人がいるのか、と思ったね」と。
(中略)
>というわけで皆さんが生まれて初めて(でなくてもいいけど)「いやぁ、世の中には(略)」と思った有名人は誰ですか? ベタにアイドル? 憧れのハリウッド女優? はたまた架空の人物? ボーイズもガールズも、書いてみてくださいませませ。

 

筆者の場合、それはシェリーですな。
シェリー、本名安部玲子。皆さんには、「推定少女」リサのママといったほうが通りが早そう。
日本人とフランス人のハーフ。元はグラビアモデルで、ヌードになったこともあり。
彼女が「甘い経験」で歌手デビューした17才当時の美しさは、神がかかったものがありました。
「なっちは天使」のいいかたに倣っていえば「シェリーは妖精」、そういう感じでした。
ただ、その後すぐに色モノ(後にいわれるバラドル)扱いされてしまったのは、まことに気の毒でした。
さらに、いまではすっかりオバさん体型になって、見るかげもありません(泣)。
でも篠山紀信氏が撮った彼女のジャケ写を見れば、当時最強の美女だったことがわかるはず。
ぜひ、中古レコード店でチェックしてみてください。